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~攻撃は最大の防御なり~正解のない対策を斜めから斬る

私の知らなかった、GoogleのブラウザーChromeにある「感じ悪い」機能

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GoogleはダウンロードされたChromeに固有の番号を割り当てており、ユーザーが閲覧した大半のページのスナップショットを取っている。閲覧の匿名性は大丈夫なのだろうか?

Chromeのプライバシーポリシーには驚くべき真実が隠されている。Chromeを使うことで、GoogleはわたしのWeb閲覧の習慣について妻よりも詳しく、いや、あるいはわたし自身よりも詳しく把握することになりそうだ。

とにかく、まず見ていただきたいのは、Chromeのプライバシーポリシーに書かれている次の文面だ。「アドレスバーにURLまたはクエリを入力すると、入力した文字がGoogleに送信され、ユーザーが探しているであろう用語またはURLをGoogle Suggest機能が自動的に推奨するようになっている」

新しいもの好きですが、ブラウザはFirefox3を使っています。90年代、ブラウザ戦争の前にはネスケを愛用してましたが、その後長くIE派でした。タブのついた他のブラウザも試しましたが、結局落ち着いたところが、Firefoxです。拡張機能がとにかく便利で、手放せない感じです。

なので、Chromeは使ってません。が、どうもいろんな「感じ悪い」機能があるようです。

最近何かと話題多いGoogleですが、Gmailの文章を解析かけて広告を出してくる。コレは私の場合、許容範囲にあります。

しか~し!ブラウザのキャプチャーだけは。。。ヤバイ・・・急いでヨドバシカメラに行って、愛用ノートPCにあうサイズのプライバシースクリーンを買って貼らないと・・・

(・_・)......ン?違うの?

そう、画面を横から見られているのではなく、画面の中で「利用者の知らない」時に、キャプチャーするのです。

ってことは、あんなページもこんなページもGoogleにキャプチャーされている?ヤバっ。安全のために「ネットから切断」しよう!・・・これで大丈夫!と思いきや、ネットに繋がらない(自爆)

Chromeで作ったものはメールもブログも全部グーグルが使える、という利用規約の謎にも書いてありました。使ってないので読んでませんが、使っていてもきっと読まないでしょう(笑)そんなもんです。

Chromeで超快速ブラウジング楽しんでます?
楽しんでる方には利用規約(EULA)の精読をオススメします。

まさかこれ、全文読んでからDL&インストする暇な人もいないと思いますけど、みなさんが合意した条項には、Chrome使用中に作成・発行したものは全部グーグルが使っていいことにしようね、という規約があるのです。以下がそのパート。;

11.1 本サービスで、または本サービスを通じてユーザーが提出、投稿、または表示するコンテンツについてユーザーが既に取得されている著作権およびその他の権利は、ユーザーが保持するものとします。コンテンツを送信、投稿、表示することにより、ユーザーは、本サービスで、または本サービスを通じて送信、投稿、または表示したコンテンツを再生、改作、改変、翻訳、公表、公開、配信できる恒久的かつ取り消し不能で、使用料が発生しない非排他的なライセンスを Google に付与することになります。 このライセンスは、本サービスの表示、配信、および促進を Google が行えるようにすることのみを目的とするものであり、一部のサービスについては、そのサービスの追加規約で定義されているとおり、取り消される場合があります。

11.2 このライセンスは、シンジケート サービスを提供するために Google が提携している他の会社、組織または個人がこのようなコンテンツを利用することを可能にする権利とともに、それらのサービスの提供に関連してこのようなコンテンツを使用する権利を Google に付与することに、ユーザーは同意するものとします。

11.3 本サービスを Google のユーザーに提供するために必要な技術的手続きを実行するにあたって、Google が、(a) さまざまな公的ネットワークやメディアを介してユーザーのコンテンツを送信または配信する権利、および (b) 接続ネットワーク、装置、サービスまたはメディアの技術要件に準拠し、ユーザーのコンテンツをそれに適応させるために必要となる変更を当該のコンテンツに加える権利を持つことを、ユーザーは了解するものとします。このライセンスが Google にこれらの行動を許可することに、ユーザーは同意するものとします。

11.4 ユーザーは、上記のライセンスの付与に必要なすべての権利、権能、権限を有していることを確認し、Google に対して保証するものとします。

おおぉぉ! w(*・o・*)w・・・やはりちゃんと読まないとイケナイ。情報セキュリティ標語で「良く読もう、小さな文字で、書いてある」とか「無料とは、結局高く、つくものだ」と自分で作って書いておきながら・・・(;´Д`)ウウッ…

キャプチャ自体、利用規約上は問題ない。というか、書いてあるモノを読んで、それがイヤであれば。。。単に使わないだけ。それよりも、書いてあるとか、書いてないとかの話じゃなくて、「感じ悪い」思いのが強いです。

一体ドコまで、土足で踏みにじってくるのでしょう?

だって、キャプチャはブラウザの画面で、Winnyの「キンタマウィルス」のようにデスクトップのキャプチャよりも動的です。デスクトップも散乱してるので、いずれもイヤですが、ウィルスであれば、ソフトが検知してくれますので、まずは頼るしかないです。「キンタマウィルス」は回避出来そうです。Chromeは使わなければ、大丈夫です。

Chromeも使ってみよう!と思った矢先に、こんなことを知り、Firefoxから浮気しない!と強く思いました。

やはりブラウジングするページは、アヤシイサイトとかでなく、健全なページを見ることに限ると。。。

情報セキュリティ専門家である以前に、何よりも守るべき最優先課題は、自分のひみちゅなのです(爆)

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