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もしも洞察力があったなら……。

3..11.14:46黙祷します

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本日は、14:46に黙祷をしようと思います。どなたがやってくださったのか分かりませんが、会社のカレンダーにも、そのように予定が入っておりました。

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3年前、前職の社内勉強会でワークショップの質疑応答中にむかえたこの時刻。緊急レスキューチームの一員だった私は、机の下に隠れるよう声がけをしたり、出入り口のドアを開けたり、窓に近づかないように声をかけたりしていました。テレビの報道をモニターし、セキュリティチームと連絡を取り、対応をしていました。当時の社長指揮の元、緊急対策本部をつくり、事態収集の一助を担っていました。

3年前は、私がIBMに入社する以前のことです。資料や証言によると、当時日本IBMでは地震の直後に緊急対策本部を作り、お客様へのサポートプログラムを即座に立ち上げ、その態勢と即応力には多くの方々から賞賛のお声をいただいたようです。常日頃から有事のときの対策をどうするか、全力で考えている企業ならではのことです。お客様のことを考え、適切に、速やかに対応をしていく。なるほどさすがIBMだと、率直に思います。

3,000名が住む自宅マンションの副理事を担ったとき、防災を含めた安全という領域を担当していました。そのマンションで防災訓練を歴史上初めて企画し、推進しました。(たまたまですが震災の前年度から開始)そこには、「そのときどうするかを考える練習をし、体の動かし方を覚えておけば、有事のときの生存可能性が高まる」という大先輩から学んだ一つの考え方があるからです。

災害という禍をなぜ記憶する必要があるのか?この痛ましいできごとを、少しでも次代を担う人たちの生存力に活かすことにほかならない、と私は思っています。

今日、3年がたちます。この災害で命を失った方々に向け、そのご家族や友人、仲間たちと共に、追悼の意を表したいと思います。

黙祷。

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