【XBRL】東京証券取引所が推進する標準化
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日本オラクルのYouTubeチャンネルに加わった新しいコンテンツはとってもよく撮れている。
企業の決算・財務状況を瞬時に取り込み、解析していくエンジンにオラクルとXBRLが活用されている。これによって東証では企業の健康状態を最新情報に基づき確認することができるそうです。このアグリゲーション(集約)によって、従来の手入力が自動化され、大幅に業務が改善されたとのこと。
なお、このビデオ収録、テロップ入れ、編集まですべて広報の担当者が一人でやっています。過去の経験をふんだんに活かしての収録とあり、かなり質の高いコンテンツとなりました。やはり、場数を踏むって、大事ですね。
YouTube: 東京証券取引所 上場企業の適時開示と監理業務を支えるXBRLについて
XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語です。(XBRLジャパンホームページより)
株式会社 東京証券取引所は、上場企業の適時開示情報を投資家・報道機関等に配信する適時開示情報伝達システムにおきまして、2008年よりXBRLを採用しております。この結果、上場会社が配信する財務情報はすべてXBRL形式で投資家に対して配信されるようになりました。
また、東京証券取引所では、上場会社の状況を監理・モニターする上場監理業務においてもXBRLを採用し、業務の迅速化・高速化を実現しました。
同社では、オラクルのデータベースがXMLを標準装備していることに加え、高速で可用性が高いXBRLに欠かせない機能を備えているため、オラクルのデータベース製品を導入しました。
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