エイプリルフールネタで盛り上がる、個人と企業の界面
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エイプリルフールネタを提供するのはほとんどがB2Cだろうと思っているが、最近はそうとも言い切れなくなってきた。とにかく、この日のWebは面白い。もちろん、真面目な対話の中でエイプリルフールが混ざってくると混線するが、これらの多くは、「きっと冗談だろう」という誇大な前ふり込みのものが多いので殆ど害がないといえる。しかし、ネットやTwitterの世界に足を踏み入れたばかりの人たちは充分注意が必要だ。大きな時間軸でいえば、まだ産声を上げたばかりのWebワールド。大きな心をもってこのカルチャー創造を受け止めたいと思う。
AMRが本日の嘘情報を特集しているのでぜひ見てほしい。世代的に円谷ネタは私の心を鷲づかみだった。
まさか、とは思ったものの、Googleが原子力開発に参入ネタは、「anything can happen」の視点に立つとドキッとするネタである。
今日はWebワールドは「国民の祭日」のようだ。個人と企業が緩やかにつながり、笑いやなごみを感情的な核とするエネルギッシュなエイプリルフールを、遊園地の乗り物のように存分に楽しんでほしい。
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