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夏目房之介の「で?」

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森下典子『好日絵巻 季節のめぐり、茶室のいろどり』(PARCO出版)。7月刊の本。映画化された『日々是好日』の森下さんが『好日日記』に続き、茶器や菓子を描き、短い、しかし癒される文章を添えた本。週刊朝日時代の仲間だからではなく、今の日本でも最高のエッセイストの一人だと僕は思っている。絵は、たしかに素人だが、いい絵である。何よりも僕と同じ食いしん坊ならではの、おいしそうな菓子の絵。食べたくなる。すぐ読み切っちゃうのがもったいないので、少しずつ読んで、やっと読み終えたら10月末になっていた。こういう本は幸せだ。
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