「テレビにおける役割語はどう使われているのか」
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3月12日(木) 10~12:30 NHK放送文化研究所で研究発表&ワークショップがあります。パネリストは大阪大学大学院の金水敏さん(役割語の研究)、NHKプロデューサー荻野太朗さんと僕。報告者は同研究所研究員・太田眞希恵さん、司会同じく塩田雄大さん、だそうです。
金水さんのプロフィール
1956年大阪府生まれ。現在、大阪大学大学院文学研究科教授。日本語の文法史、役割語の理論と起源を研究。著書に『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』(岩波書店)、『日本語存在表現の歴史』(ひつじ書房)など。
http://www.nhk.or.jp/bunken/symposium2009/0311-0312.html#0312am
日本人は、ある特定の話し方を聞くだけでその人物のタイプやキャラクターと結びつく、さまざまな「役割語」を知識として共有している。「役割語」はテレビのスポーツ放送でも使われている。北京オリンピックでの放送事例から、テレビにおける「役割語」の機能とその影響について広く議論する。
場所は、赤坂の千代田放送会館というところらしい。
さて、どんなふうにからむのか・・・・。
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