はあどな易筋ナイト!
昨日は李先生の易筋講習会に参加。ブログに書いたものだから先生はじめ多くの人から「足首大丈夫?」と聞かれた。もう走圏練習もしてるし、少し違和感は残ってるけど普通なので、大丈夫大丈夫と答えた。ご心配かけました。
痛みが出た日、少し痛みがひいたので、直線で走圏をしてみたんだ、といったら李先生に「それが正しい対処法だ」といわれた。多分、足首への負担を少なくして気を通すためだと思う。
練習は大丈夫じゃなかった。
易筋の上盤、中盤それぞれ4つずつだったかな、1時間半過ぎたあたりで死ぬかと思った。簡単な動きに見えるんだけど、馬歩(空気椅子で腰まっすぐ)で背中や腰を使って動くと、その負荷たるやとんでもない。いや最初は知ってるから少し楽に、腰高めでやってたんだけど、中盤の練習は高めじゃやっぱりデキないのよねー。つい、下げてしまう。うう~・・・・。
背中が開いた感覚はあって、軽い筋肉痛にも思える感じが今も残っている。腰は、さすがに「参りました」っていう疲労感が・・・・。これですぐまた練習すると絶対腰痛めるよな、って気がする。明日お休みにしてよかった。あと、大腿上部。相当使いました。階段登るの辛い。最後の易筋では、さすがに先生が「よし」という前にすでに動けなくなってた。
両腕を前に伸ばして、球を回すような動きを全身で、八方に向かって連続してやる動きとか、単換掌の葉底ゾウ花(字忘れた)の、腕を巻き込んで捻り返す動きを易筋でやるとか、ほとんど出す力がなくなった状態でやったので、ヘロヘロだった。若い人でも、途中で力尽きて立ってた人もいたみたい。ホントに年令関係なく練功度なんだなあ。先生いわく、八卦掌では力を出し尽くして練習しろというのだと・・・・。おいおい・・・・。
ただ、これらの動きは、ちょっと変化すれば太極拳の雲手などになるだろうと思われ、なるほど昔は太極拳なども、こうやって練習してたのかも、とか思いました。球を回す動きなんかは、練達すると出す手が自然に発力になるんだそうだ。ひぇ~~~。
練習後、ひさびさに八戒さんたちと6人でペルー料理に。まるで虎の檻に肉投げ込んだみたいにガツガツ食って、またたくまになくなったね。うまかったなー。