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京都・華厳寺の説法:「いつも心にスマホ(素磨歩)を」

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京都・華厳寺の説法:「心にスマホ(素磨歩)を」

京都・妙徳山華厳寺(みょうとくざん けごんじ)を20年ぶりに訪れた。秋だけでなく一年中スズムシの音色を聞くことのできるので "鈴虫寺" として有名なこのお寺は、スズムシだけでなく、誰でも楽しく、そしてためになる和尚さんのお話(説法)が聴ける貴重なお寺である。

今回のお話は、「心にスマホ(素磨歩)を」だった。

生きていく上で大事なこと、忘れてはいけないことが3つある。


素直な気持ち、最近流行の"ありの~ままの~♪"、スッピンなこころ。
人生にはつらいこと、悲しいこと、苦しいことがある。 無理にがんばろうとすると心がパンクしてしまう。素直な気持ちをそのまま全て受け入れることが大切。


前に進もう。人と比べるのではなく、自分で幸せに向かって歩いていこう。
人それぞれ、歩む速度や歩み方は違う。 私は××だから、、と人と比べて自分ダメだというラベルを貼ってしまうことはやめよう。放っておいても苦しいことはたくさんあるのに、更に苦しみを集めて、増やしていることになっている。これを「苦のラベル」という。(苦ラベルは、比べるww)
素直な気持ちで、自分自身の人生を歩んでいこう。


人生を歩んでいくためには、自分を磨くことが必要です。腕と心を磨きましょう。
腕を磨く。すなわちスキルアップ。自分のペースで人と比べることなく、自分にできることを磨いていこう。
もうひとつは心。心を磨くとは、心に余裕を持つこと。謙虚な気持ちを忘れてはいけない。
人は、他の人に支えられて生きている。赤ちゃんとして生まれた時から、死んで棺桶に入れてもらうまで、他の人の世話になる。人に対していつも感謝の気持ちを忘れてはいけない。
「おかげさま」、「お世話様」、「おつかれさま」、「お互い様」、「ありがとう」

この3つ:「素」、「磨」、「歩」を肌身離さず持ち歩きましょう。 素磨歩:スマホ。

こんな愉しくもためになるお話を、"寿寿むし" というオリジナルお菓子とお茶をいただきながら伺うことができる。 (お菓子はスズムシ入りといううわさも・・・)  しかも、話術が素晴らしい。 落語のような人を引き付ける話し方、間の取り方、内容の変化。 説法の内容もだが、このテクニックもたいへん参考となった鈴虫寺であった。

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