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50年前のレンズをミラーレスで

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年末年始に故義父のカメラコレクションの整理を行った際に、比較的新しい(と言っても50年前!)のカメラを頂いてきた。 オリンパス・ペン F

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以下、ウィキペディアより。
ペンF(1963年5月発売) - 世界初のハーフ判一眼レフカメラ。後のFTではセルフタイマーレバーがつけられる場所に花文字のFが刻まれている。二回巻き上げ。フォーカシングスクリーンは全面マット。アクセサリーシューは標準では取り付けられておらず、ファインダーアイピース基部に上から差込むアクセサリーとして別売された。このアクセサリーシューはいわゆるホットシューと異なり接点を有しておらず、そのため別途ボディ側面上部にシンクロコードを接続するためのコネクタが設けられている。内蔵露出計を有しないペンF及びペンFVでは、シャッター速度ダイヤルの基部に、オプションのCdS式露出計を取付けるためのバヨネットが設けられている。
ほぼ未使用、箱入りの状態で、レンズも標準の 38mmF1.8 に加えて 100mmF3.5 と 150mmF4.0 も箱入りで残っている。

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このカメラ、使ってみたいと思いつつ、今更フィルムを買って、撮って、現像するというのも面倒だと思っていたところ、手持ちのマイクロフォーサーズのミラーレスに各種レンズを取り付けるアダプターがあることが判った。 これがあれば、古いレンズをデジカメで使える。

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取り付けてみたところ、がたつきもなく、しっかりと固定できた。

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オートフォーカスは使えないが、絞り優先での AE は問題なく使えた。

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レンズには曇りもカビもなく、50年の歳月を感じさせず、綺麗に撮れている。

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この三連休は、50年前のレンズとミラーレスのセットで撮影散歩してみよう。
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