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「使いやすく」「ハマる」技術とは! それは・・・

自動販売機から大量にオロナミンCが・・・

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今回はITに関係ないが、道徳の話しを一つ。

先日、とある観光地での出来事。
皆様はどう思われるだろう。

私が自動販売機で120円入れてオロナミンCのボタンを押した。
その瞬間、
ゴー~~~!
といった音とともに大量のオロナミンCが取り出し口に溜まってくるではないか!
一瞬、何が何だか判らなかったが、
とりあえず私が購入した1本は取り出さないと、
と思い、
1本取り出そうとしたが他の大量のオロナミンCが邪魔で取り出し口の扉が大きく開かないではないか!
そこで悪戦苦闘しているとしばらくして、120円分の1本を取り出せることができた。
とりあえず、安心。。。

そして、他の大量のオロナミンCに関して何とかしないといけないと思い、隣にお店があったので店員に報告。
その店員はこの店が管理していないので自動販売機に書いている電話番号へ電話してくださいとのこと。
それはどうかなと思いながら自動販売機へ戻っていくと、、、
みなさん凄いですよ。
勝手に取り出している人がいるではないか。
それってダメでしょ。
みるみるうちに無くなったのである。
これにはビックリというか唖然とした。
特に家族で取って、持っていた袋に入れていた人がいた。
子供の教育に良くないだろう!

この光景を目の当たりにすると
なんだか日本も先が思いやられると肩の力が落ちた。

別の話だが、また、よく目にするのが、お祭りで配る子供用お菓子、大人がわが子用のお菓子を確保しようと我先に取りに行くのも上記と同じように思えてならない。

災害時の配給ではないのだから。。。
と少し思ってしまった。

特に、道徳に関しては家庭での教育がしっかりしていることが基本。その上に学校では集団に関する道徳を行う。
こういった教育が普通にできる日本になって欲しいと感じた。

ただ、こう言っている私は災害時で食料があまり無い状況では先に死に絶え、
我先に取りに行く人が生き延びられるのだろう。。。

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