【ボイトレまとめ 4】ビブラート
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基本的に、ビブラートはお腹でかけるものです。
横隔膜をコントロールして声帯に空気を送り込んであげることでビブラートを行います
まずは「ドギーブレス」で横隔膜を確認。
★★★ドギーブレス★★★
(1)「あ」と言うつもりで口を開け、舌の力を抜いて舌先を下の歯の裏につける。
(2)暑いとき犬がするように「ハッハッハッハッ・・・」と呼吸し、休まず15秒続ける。
チェック1:手をお腹に当てて均一に動いているのを確認
チェック2:吸う息と吐く息が同じ量になるように
★★★ ビブラート・ボイストレーニング ★★★
(1)「あ」と言うつもりで口を開ける。
(2)息をすう(意外にこれを忘れる方が多いです)
(3)「あ~」と発声
(4)「あ~あ~あ~あ~・・・」とドギーブレスのとき使った橋横隔膜でビブラートをかけてロングトーンする。
ポイント:ビブラートをかけるときは息の量を減らさないように。
コツ:かけられない人は、一番下の肋骨の下に両手をあててゆっくりリズミカルにおしてみる。必ずビブラートがかかります。なれれば手を使わなくても動かすことができるようになります。
****おしらせ****
2015年4月6日(月)の「オルタナティブ・ブログ」と「誠ブログ」統合に向け、4月1日(水)から4月6日(月)までエントリーができなくなる関係で、予約にて記事を投稿させていただいております。この機会に「ボイトレまとめ」を行います。トレーニングにお役立てくだされば幸いです。
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