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世界一危険な殺人多発都市ホンジュラスのサンペドロスラで作られる大村屋の「絹こしごま」がすばらしい

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大村屋の「絹こしごま」。

ごまをペースト状にした練りごまのことです。
料理を習っていたシェフから「これ、一番いいよ。」とのおすすめで、最近購入し始めました。
あまりに美味しいので、500mlの一番大きい缶があっという間になくなります。

缶を見て「あれ?どこかでみたことあるなあ」とふと思い出しました。
子どもの頃、母親が渋谷にあった自然食品のお店でよく購入していたのです。そのときそのままのデザインがまた懐かしい。

以前は、何社か他メーカーで購入していたのですが、分離して固まってしまうことが多く、扱いにくいのが難点でした。そのため、あまり練りごまを使わなくなってしまっていました。しかし、この大村屋のものは、素材が柔らかくて扱いやすく、コクと深みがダントツです。
和え物や煮物、スィーツにあらゆる料理に愛用しています。メープルシロップと混ぜてスプレッドとしてパンに塗ると「ピーナッツバター」なんかよりずっと美味しく、満足感があります。
この「絹こしごま」で作った「ごまのアイスクリーム」は、濃厚な味と、滑らかなジェラートみたいに出来て最近の大ヒット。


さて、こんなに気に入っている大村屋の「絹こしごま」ですが、たっぷり入った500ml缶で1,458円というお値段。
もしや中国産では?とふと思い、一体どこのごまを使っているのか気になってしまいました。

そこで、大村屋のホームページを見てみることに。

リンク→大村屋

大村屋は創業昭和12年で、歴史ある会社でした。
そして、なんと、「絹こしごま」の産地は、白ごまがホンジュラス産、黒ごまがボリビア産。

中央アメリカにあるホンジュラス。
あまりなじみがないので調べてみると、ホンジュラスの都市サンペドロスラはなんと、世界一危険な都市に選ばれているそうです(2013年)。

リンク:CNN.co.jp より「最悪の『殺人多発都市』はサンペドロスラ 中米ホンジュラス」


外務省の海外安全ホームページより引用します。

    ・・・・以下引用・・・・

ホンジュラスは、1990年頃までは中南米諸国の中でも比較的安全な国とされてきましたが、1998年に当地を襲ったハリケーン「ミッチ」の被害及び、2009年の政変による影響で失業者、貧困層の人々が増加し、さらには麻薬取引等の組織犯罪の増加もあって治安情勢が急激に悪化しています。また、ホンジュラス国立暴力犯罪研究所の統計によれば、2012年における人口10万人あたりの殺人発生率は85.5という極めて高い数値(2011年は86.5)を記録する等、状況はいずれも深刻であり、邦人も強盗事件や窃盗事件などの被害に遭っています。

尚、2013年1月31日付で当国の一部地域(注)に対する危険情報が「十分注意して下さい」から「渡航の是非を検討して下さい」に引き上げられており、今後の治安情勢には注意が必要です。

    ・・・・以上引用・・・・

ホームページにある、社長さんの「ごま紀行」によると、きちんと現地入りしておられ、現地のスタッフさんとも入念な打ちあわせや、しっかりとした品質管理をなさっておられるようです。

ホンジュラスが、現在このような状況ですので、とても心配になっています。
あんな美味しいごまを作るられているその裏には命がけの仕事があったのですね。
社長さんや現地スタッフの皆さんが、ぜひ出来る限り安全に、美味しいごまを作ってくださるように祈らずにはいられません。

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