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ライフワークとしての音楽を考えていきます

ゴルフやスポーツで75%は自分に合わないレッスンを受けている

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父親が熱心にゴルフをやっていたことがあります。
宮崎県に単身赴任になった時期があり、ゴルフをするのに最適な場所だったからです。
しかし、熱心にやっている割には、いつまでたってもフォームがおかしいのです。ただ力で振り回しているようにしか見えません。コーチにもついているようでしたが、まったくレベルアップしていませんでした。終いには、首を痛めてしまったようです。

実は、75%の人たちは、自分に合わない指導を受けているのです

「express」9月号に、「4スタンス理論でカップイン」という記事を見ました。

    ・・・・(以下引用)・・・・

「人は生まれながらにして身体の動かし方には4タイプある」という「4スタンス理論」受け入れてクラブを握ると、これまでの疑問や悩みが消えて行く。今まで一つだけが正解だとおもっていたフォームやスイングが実は4通りあってそれぞれ自分のタイプに合わせた練習を効率的に積めばスコアがみるみるアップする。「簡単に言えば軸の理論です。スイングするときに前足が軸になっていればAタイプ、後ろ足が軸になっていればBタイプ。どんな人でもクラブを振り上げてからインパクト、フォロースルー、フィニッシュまでの重心移動の軸が前足にあるか後ろ足にあるかに分けられます。」

さらにA,Bタイプは、手足の人差し指を動作の基点にする1タイプと、薬指を基点にする2タイプに分けられる。つまりどんな人でもA1,A2,B1,B2の4タイプに分類できるという画期的な運動軸の理論である。

    ・・・・(以上引用)・・・・

それでは、自分はどちらのタイプなのか?
診断方法が下記です。

【Aタイプ?Bタイプ?】
両ひざをついてひざ立ちの状態でミニクラブを持ち、スイングしてみる。
Aタイプ:ひざから上を垂直にする(ひざを立てて背中をまっすぐの姿勢)と安定する
Bタイプ:お尻をかかとに近づけた方(前かがみの姿勢)が振りやすい
*お互いに自分と違うタイプを真似てみると、クラブがいかに振りづらいかがわかる。

AかBかわかったら、今度は1タイプか2タイプか調べてみましょう。

【1タイプ?2タイプ?】
ペットボトルの蓋を開ければよい。
1タイプ:人差し指を使って力を入れる
2タイプ:人差し指を蓋から離したとき中指や手のひら全体で力が入る

これで、A1,A2,B1,B2のどれかに当てはまるはずです。ちなみに私はA1タイプでした。

A1タイプは無意識のうちに手足の指先、そしてともに内側でバランスをとっている
A2タイプは無意識のうちに手足の指先、そしてともに外側でバランスをとっている
B1タイプは無意識のうちに手の平部分・足の踵寄り、そしてともに内側でバランスをとっている
B2タイプは無意識のうちに手の平部分・足の踵より、そしてともに外側でバランスをとっている

という4タイプになります。
この4タイプのうち自分に当てはまる指導を受けるとレベルアップしやすいのです。

「『人によって言うことが違う』と言った指導者への不安も解消される。自分にピタリと当てはまるのは4分の1の確率しかないからだ。自分に合ったスイングを会得してスコアが伸びる人は少数派であって75%は自分に当てはまらない指導を受けていたことになる


スポーツやお稽古で、「レッスンを受けているのに良くならない」「練習をしているのに上手くならない」と思っている方は多いと思います。音楽のレッスンでもそういうことは良くあります。

私もその感覚を持ったことがあります。
また、先生を何人か変えてみたら良くなった経験も持っています。

「先生との相性が合わない」
と感じるのは、「生まれながらにして持っている無意識の軸が違う」ということが、理由の一つでもあったのですね。

ただし、だからと言ってすぐに先生を変えたりするこのに関しては懐疑的に考えています。

後から振り返って良く考えてみると、出来ないことは、基本的にほとんどは自分の問題です。
継続できていなかったり、自己満足になり自分への客観的なチェックを怠っていたり、先生のおっしゃることを聞けていなかったりした場合がほとんどでした。
そのような自分のスタンスでは、いくら良い先生に変えたとしても、同じことの繰り返しになってしまいます。

なので、まず自分がどのような状態にあるかを見極め、それから慎重に「先生を変える」ということを検討してみたら良いと思います。

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