影の立役者さん
11月3日、11月に出る予定の動画を撮影してまいりました。
撮影が無事修了したところ。
朝早くからご同行くださいましたスタッフの皆さんに、何も考えずとも自然と手を合わせてしまいました。
後ろの方で紙を持っている方が編集者の田中さん。 影の立役者です。
入念なシナリオを考えてくださいました。 ただ、シナリオがあっても、カメラを見ながら紙を読むと目が泳いでしまうので、セリフは暗記です。 私の話しに間違いがないか、言い忘れがないかどうか、すごい集中力でセリフをチェックしてくださいます。 現場で内容を分かっているのは、私と田中さんしかいません。私は暗記なので、田中さんが頼りです。
ほかの人が殆ど気がつかないくらいの、自分しか分からないだろうと思うような、言葉を言いよどんだようなところも、しっかりと気がついています。 ピアノの演奏で、師匠から「今のところ気持ちが後ろ向きになったでしょう?」と言われたときのことを思い出しました。
担当する人にシンクロし、心の部分まで読んでくる。 すごい人です。
おかげさまで、無事終わることができました。 有り難うございました。
そして、スタッフの皆さんに御礼の「ウルトラマン・ビーム」。
あらら・・・皆さん、ちょっとひいてますね・・・。 この「ビーム」、知っている人は「ああ、アレね!」と分かります。研修でもよくやります。
これから編集作業にはいるそうです。 よろしくお願いいたします!
ここには写ってないのですが、編集者の元永さんもそのご人徳で素晴らしいスタッフを集めてくださいました。元永さんがいらっしゃると現場がほんわかして、ほどよい緊張感ある空気感になります。
現場の手配から様々、本当に有り難うございました。