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ライフワークとしての学びを考えます。

ダイエットしたいなら舌を変えろ

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映画「体脂肪計タニタの社員食堂」をみました。  

太っていた社員さんたちが、ダイエットに成功していく姿をコミカルに描いています。 やはり、ダイエットの話しというのは誰でも興味がある話題で、最後まで飽きずに見ることができました。  

この映画の中で、気になったことがあります。 タニタの食堂メニューを任された栄養士、春野が、社員さんたちに社員食堂でのメニューに関するアンケートをとっていたことです。 春野は、ダイエット企画に挫折していた、うだつのあがらない二代目副社役、谷田幸之助に、社員さんたちの声を反映したアンケート資料を渡します。  

このアンケート、映画の最後で、幸之助の企画を通す切り札になりました。 皆さんの等身大目線の意見が、大きな説得力を持つのです。  

知人のビジネスパーソンは、「アンケートは宝だ」と言っています。 アンケートをとれるものなら、出来るだけとっていただくのは、その後の大きな力になります。 私は、可能な限りアンケートを用意していくようにしています。忌憚のないご意見も、後々のためには良いヒントになっています。  

ちなみに、この映画の中で既存のレシピ本が何冊が出てきましたが、自分が持っているものもありました。美味しいカレーの作り方をこの中の一冊から学びました。野菜中心のカレーが多いですが、野菜の持つコクを引き出しながら、肉のカレーに負けない味に作るのは可能です。  

最近、昔よく行っていたインドカレーの店に行ったら、味は変わっていないのは分かるのですが、油分と塩分を多く感じてしまい、完食できなくなっていました。確かに、その店に通っていた頃は太っていました。映画でも出ていましたが、「カレーは油が多いのでダイエットの大敵」というのは納得がいきます。 

春野が言うように「舌が変わる」ということがあるのですね。舌が変わるとダイエットのチャンスです。  

これからも、ぜひ手作りの食に気をつけていきたいですね。

 

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