インナーマッスルを目覚めさせ鍛えることは人間本来持っている潜在的な能力を引き出す
私がおすすめしているビジネスのためのボイストレーニングは、横隔膜を鍛えるボイストレーニングです。
声は息の流れで決まります。 そのためには、まず第一に呼吸をつかさどる横隔膜を鍛えるのが一番なのです。
横隔膜は、インナーマッスルと言って、体の深いところにある筋肉です。筋肉だからとスポーツジムにるようなトレーニングマシンでは鍛えられません。 横隔膜は呼吸することでしか鍛えられないのです。 だからこそ、ボイストレーニングの方法によるトレーニングが必要なわけですね。 何かの特殊なマシンや器具を使うわけではなく、人間が本来行っているような、自然の動きで鍛えていくということが特徴です。
ジャンルは違いますが、ヒクソン・グレイシーが行う「グレイシー柔術」という格闘技は、ほとんどトレーニングマシンを使わずに、山や海など自然の中で、自然と一体となってトレーニングするのだそうです。
そのグレイシー柔術がどんなトレーニングをするのかをyoutubeで見ることができます。
グレイシー柔術トレーニング動画→リンク
確かに、自然の中で人間本来の動きを生かしたトレーニングをなさっています。柔軟な体の動きが美しいと思いました。これで、寝技にもっていかれたら、どんなに強い格闘家でも勝つのは難しそうです。 自然の動きを覚醒させ、研ぎ澄ますことで、本来持っている能力を引き出すことも可能ではないかと感じています。
グレイシー柔術のトレーニングの中で、気になったところがありました。 途中で呼吸法を用いたインナーマッスルのトレーニングを行っていたところです。。
インナーマッスルを鍛えることは、人間の持つ潜在能力を引き出すための重要なポイントになるのではないかと感じました。