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車を運転しなくなって5年 もう車のある生活には戻れません

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5年前より車に乗らなくなりました。

車はあったのですが、駅から近い場所に引越しをしてから、月に一度くらいしか使わないので、思い切って中古車に出してしまいました。
それまでは、車のある生活に慣れていたので、車が無いことが想像できませんでした。遠出など不便になるかもしれないと思っていました。
 
しかし、車の無い生活をしてみると、思っていたほどの不便さは感じません。
「もう車のある生活に戻れない」と思ってしまうほどの気楽さなのです。
 
乗りもしない車を「いつか何かのときに」と持ち続けることで、駐車場代や、車検、保険そのほかの経費などをあわせると、意外に大きな出費がかさみます。
車を使う代わりに、電車やタクシーを使っても、車を維持したり買い換えたりする費用に比べると安くすんでいます。
 
何といっても一番良かったのは、自分が運転することで起こす事故のリスクがなくなったことです。
 
運転しはじめのときは、もともとあまり運転は得意なほうではなかったので、事故に対するリスクに対して、臆病なほどに慎重でした。
しかし、慣れとは怖いもので、だんだん事故に対するリスクに少しずつ鈍感になっていました。運転していていつのまにか「事故を起こす気がしなくなっていた」のです。これは「自信がついた」というのとはまた別の感覚だと思います。いくら安全運転を心がけていたとしても、相手がぶつかってくるケースもあります。そういう危険に対して、だんだん鈍感になっていました。
 
車を処分した直後は、たまにレンタカーに乗っていましたが、今では自分でハンドルを握るのが怖くなりました。
運転しようと思えばできるのでしょうけれども、しばらく運転しないうちにリスクに対しての感度が以前に戻ったのだと思います。
 
車にこだわっているわけでもないですし、趣味でもありませんので、車を持たないことの気楽さを味わってしまうと、車のある生活に二度と戻れないと思ってしまいます。
 
たぶん、今後は車を持つことはないのでは、と思っています。

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