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ライフワークとしての学びを考えます。

悔しがる心を持っているか

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最初は良くできなくて、仲間に迷惑をかけたり、助けてもらったりしていても、熱心に学んで人の何倍も成長する人というのがいます。
 
そういう人を見ていると、自分が出来ないことに対して本気で悔しがっていますね。
 
表情には出さないタイプの人もいますが、心の中では相当悔しがっているのは、見ていて分かるものです。
 
何事も、そのあたりで進歩の差がつくように感じています。
 
器用で課題をすぐにこなしてしまう人もいますが、そういう方はたいていあっさりなさっていて、あまり奥深く追求なさろうとしません。
 
もう一つ、ちょっと難しいのは、「自分に対して諦めている人」です。
 
本当は力があるのに、諦めていることで能力に無意識にブレーキがかかってしまうのです。
 
諦めている人は、出来なくてもあまり悔しがりません。
 
自分自身が人の成長を支援するとき、自分に対して諦めないようにしたいですね。それがすなわち心のどん底で相手に伝わるのだと思います。
 

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