本日NHK番組「サキどり」で「合唱チームビルディング」をご紹介いただきました
本日、NHK番組「サキどり」(AM8:25~8:58)の「カリスマはいらない!負けないチームが日本を救う」で、「合唱チームビルディング」をご紹介いただきました。
見ていて嬉しかったのは、合唱してくださった社員の皆さんの笑顔が素敵だったこと。
開始する直前は、皆さん厳しい表情だったのですが、歌い始めたらたちまち表情が明るくなり、チームの中で部門間や役職を乗り越えて、活発な意見交換が始まりました。
あらためて思いましたが、音楽の力はすごいですね。
厳しい状況でも、ピンチはチャンスとばかり、「こういうときこそ皆で力を合わせよう」と笑顔でチャレンジする。一人で歌っているものの2倍3倍豊かなハーモニーが出来上がるように、仕事でも一人で頑張っていても出来ないことが可能になる。良い心のチームワーク環境こそが企業のエネルギーとなるのではないかと思っています。
「合唱チームビルディング」とは何か。
番組でポイントをまとめてくださっていましたのでそのまま引用します。
1、「無茶ぶり発声練習」をしながら発声によって自分の殻を破る
2、仲間の歌声を聴きながら自分の役割(ソプラノ、アルト、テノ―ル、バス)を理解する
3、相手に直して欲しいことを伝えながら本音で話せる環境を作る
この研修によって、一気に一体感が生まれ、仕事の成果も出てくるのです。。
最近は、ITの専門家や開発、営業・・・と、プロフェッショナルの集合体が企業の姿ともいえます。
専門家というのは自分の城に閉じこもって出てきにくいのですね。
私も、音楽をやっている身ではありますが、一人の専門家。
よく分かります。
一人一人が、リーダーとなり、壁を突き破る。バウンダリーを設けずに縦横無尽に疾走する。力を結集する。
そうすることで、会社のエネルギーが2倍にも3倍にもなるのです。
ハーモニーが縦軸、メロディーが横軸。響きがハート。
アカペラ合唱を作り上げる工程は、企業のチームワークと似ているのです。
皆さんが、アカペラ合唱にチャレンジすることで、チームワークの素晴らしさを心で感じていただけたら幸いです。
企業の皆様にはご活躍いただき、ぜひ、より素晴らしい日本にしていただきたい。願いはそれだけです。
良い番組を製作していただきました、NHKスタッフの方々、福重社長、アイアンドディーの皆様、そして、ここまで応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。