「音楽は心に光を灯す」 演奏会を終えて
2011年4月10日、合唱団コール・リバティスト第5回定期演奏会を開催いたしました。
この現状の中、開催に困難も伴いましたましたが、結果としてはやってよかったと思える演奏会となりました。
昨日の記事に引き続き、ご来場いただきましたお客様からのアンケート一部をご紹介させていただければと思います。
有難くまた楽しく聴かせていただきました。今回の地震で「この道」がなくなった方々がいらっしゃると思うと涙が止まらなくなりました。ちょっぴりセンチになりました。しっかりと前を向いて歩いて行きましょう!
(N.Tさん)
先日の大震災により暗い話題が多く、不安や心配、気持ちが沈んでいましたが演奏を聴いてとても元気がでました。日々忙しいのでこのようなリフレッシュすることは大切なことだと感じました。来年の開催も楽しみにしています。
(H.Mさん)
皆さんの一生懸命な歌声は震災以来へこみがちだった心に光を灯して下さいました。ソフィア通りの満開の桜と共に元気を頂いた気がします。退場時の打ち合わせ不足もその前の猛練習の裏返しでしょう。
(Yさん)
第3部「水のいのち」に感動しました!!すばらしかったです。素人の方々とは思えません。練習の成果でしょうか。ご指導の賜物でしょうか。これからのご活躍祈ります。
(匿名)
最初のご挨拶に心から共感し、この場で時間を共にすることが何かの力になるのでは・・・という思いで聴かせていただきました。今年で2度目になります。(人数の)ボリュームが寂しくなってしまったようですが、個人的には今年の方が好きです。ピアノを中心に控えめに謙虚で・・・でも素直に響いてきました。遠慮せず今の楽しさを忘れずに上を目指してください。
(匿名)
すごいっ!さすが本番に強いリバティスト。最初からこれはいけるなと安心して聴けました。「水のいのち」はやっぱり良かったです。今の皆さんにとても合っていますね。「海」で一つ一つのパートを楽しませていただきました。ソプラノは若々しく、アルトは柔らかく、テノールはハンサムで、バスは重みがあってやさしく、すてきでした。
(マダムKさん)
第一回から楽しみにしております。毎回毎回「進化」なさっていると感じることができます。「チーム」としてのまとまり。会場の空気感も心地よさが表れています。
特に今回の皆様は輝いていらした!!開催してくださってありがとうございました。
最初にご挨拶をなさった永井さん。メッセージとピアノを奏でる永井さんがシンクロして重なりました。永井さんの言霊を聴きながら泣けてきました。
「水のいのち」3月11日から丁度1ヶ月の応答日、きっと深い意味がある。この詩は、この曲は思い出に残る作品です。
アンコールの拍手、両手が動かなくなるまで叩きました。ブラボー、皆さま!!
(B.Yさん)
皆様、温かいメッセージ有り難うございました。
お客さまがこのような状況でもいらしてくださる。一曲重ねるごとに大きくなる拍手。そして団員の声もいつもより輝きを増していきました。
演奏とはその時の聴衆とのコラボレーションでもあります。
同じ音は二度とないという覚悟で臨んだ、まさに一期一会の演奏会だったと思っています。