自動掃除機ルンバはとても優秀 だけどちょっぴり女性に弱い?
自動掃除機、ルンバを使い始めて約半年を経過しました。
私は、ホコリアレルギーです。
花粉症の検査をしたときに、ホコリにも反応することがわかりました。
ホコリを吸うと、花粉症と同じような症状が出てしまいます。
そのため、掃除は必須なのですが、だからといって毎日自分で掃除機をかける時間もないのが現実。
そういうこともあって、ルンバ購入を決めました。
ルンバは、掃除機でもありロボットでもあります。
始動するときに、きょろきょろと部屋全体を見回し、丹念に掃除をしてくれます。
同じ箇所を、何方向からも走行し、取り残しがないように動きます。
これは、フローリングはもちろんですが、特にカーペットに対して大きな効力を発揮します。
自分で掃除機をかけてみると分かるのですが、カーペットというのは、一方向からかけただけではなかなかゴミはとれません。
少なくとも4方向くらいからかけないとホコリっぽい感じが残ってしまいます。
手動だと、カーペットの毛並みをかき分けるためにある程度の力もいります。
まあ、エクササイズだと思えばそれもいいかもしれませんが、汗をかきながら精一杯掃除機をかけてもなかなか取りきれずにいました。
それがルンバだと、見事にゴミや小さなホコリまで吸い取ってくれます。
黒い服で上を転がっても大丈夫なくらいとれているのです。
そして掃除が終わると、一人で勝手に充電器まで戻って充電しているのです。
ここまでくると、やっぱりロボットだなあ、と思います。
ただちょっと気になるところがあります。
一般的な掃除機のように、使い捨てのパックにたまって、中身を見ずにそのまま捨ててもいいものではなく、ダスト容器にたまったゴミを直接捨てることになります。
そのときどうしてもホコリを吸ってしまうのです。
マスクをしていても、目のまわりなどについてしまいます。
そして、その容器は水洗いできないので、いつもホコリがうっすらついている状態。
また、私はショートヘアではないので髪の毛が、内蔵されているブラシに何重にもぐるぐるとからまり、ルンバがよく動かなくなります。
毛がからまり出すと「ガッタンゴットン」言い始め、停止します。
このからまった自らの毛をとる作業も結構大変。
停止するような状態になる前にケアすればいいのでしょうけれども、あっという間にからまっています。
秋のこの時期はなぜか毛が抜けやすく(冬毛に変わるから?!)10日前にからまりをとったばかりなのに、早速動かなくなりました。
スイッチ一つで、動いてくれて、完璧に掃除してくれることを思えば、たまのケアも仕方ないのかな、とも思います。
マスクをしながらルンバのケアをしているこの頃です。