「ドジっ娘リーダー奮闘記」(その3) こんなビジネス書を待っていた
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この世の中に良いビジネス書はたくさんあると思います。
しかし、単なる勉強不足もあると思いますが、専門的なビジネス用語の意味がすぐに理解できなかったり、業界の常識的なことが身近に感じられなかったりして、なかなかすぐに馴染めずにいました。
その点この本は、会社勤め以外の仕事をしている人にも、私のような音大出の自由業にも、誰にでも分かりやすい文章で書かれていて、本来難しい内容にもかかわらずスッと心に入ってきます。
少しでも人を指導したことがあったり、グループのリーダーをしたことのある人ならば、「ああ、こんなことあるなあ」「あのときはこうすれば良かったんだ」などと、深く共感しながら読むことができると思います。
早くこの本に出会っていたら、いろいろなことがもう少し上手に出来たかな?周りももっと幸せになれたかな?と思います。
しかし、痛い経験も今からすると良いクスリでした。
その経験をしたからこそ、この本の内容が身にしみるのですね。
会社でもどこの業界でも、人間が集まれば基本は同じなのだ、ということがよく分かりました。
また地雷を踏んで失敗するかもしれませんが、そのたびに読み直そうと思います。
常に身近に置いておきたい本の一つです。
素晴らしい本をありがとうございました。
著者のお二人にサインをいただきました。
イラストのおねだりをしましたら、小俣さんはカマキリくん、鈴木さんは女の子を描いてくれました。カマキリくんはいろいろなバージョンがあるそうですから、皆さんもお願いしてみるといいかもしれませんよ。
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