欧米で愛される日本文化
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ロイヤルコペンハーゲンのティーカップをいただきました。
有田焼きのようなブルーの柄がとても好きな陶器です。
絵は、一つ一つ職人さんの手描きなのだそうです。
ゆったりとした時間にハーブティーをいれて飲むと豊かで落ち着いた気持ちになります。
デンマークのブランドですが、柄や唐草模様など、日本の影響を深く受けているのですね。
最近、箱根のラリック美術館に行ってきましたが、ガラス器や宝飾品に日本のエッセンスがちりばめられていて、作品から醸し出されるたたずまいに感動しました。日本の芸術や文化の素晴らしさを改めて認識しました。
今、仏教研究の中心はアメリカにあるそうです。
仏教の精神をアメリカで勉強することになるのでしょうか?
日本の合唱曲にも、世界に誇れるような作品がたくさんあります。
ヨーロッパでは、邦人作曲家の曲が、外国の方々によって演奏される機会も増えてきています。
日本語の曲は、日本語独特の母音が難しいのですが、最近は大変素晴らしい演奏を聴くことができるようになってきました。
日本語で歌う曲は、言葉の美しさ、深み、奥ゆかしさ、情緒など、日本人だからこそ、の表現ができることが強みだと思います。
私たちは、もっと自国の文化や芸術に目を向けてもいいのではないかな、と思っています。
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