誰が語るか
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先週の2月12日金曜日、オルタナティブ・ブロガー会議に出席しました。
1月からこちらで記事を書かせていただくことになり初めての出席です。
実は3年前、ブロガーの方に連れられてこの会議に来たことがあるのですが、そのときはまさか自分がこちらでお世話になるなど考てもいませんでした。
有り難いことにご縁があったのですね。
岩永さんの講演では、丁寧にメリハリのある資料を用意され、それに合わせて滑舌よくよどみなく流れる川のようなトークスタイルが飽きさせず見事で、話の「型」を持っていらっしゃる方だなあ、と思いました。
プロの仕事です。
場所を変えて、二次会では皆さんとお話しできましたのが、私にとってとても刺激的でした。
ブログだけ読んで初めてお会いした方々ばかりでしたが、想像していた通り皆さん文章どおりのお人柄で、文というのはその人の人となりを素直に表すものだということを改めて認識しました。
人徳と叡智に満ち溢れている、そのオーラの中に身を沈めるだけでもパワーをいただけました。
なるほど、こういう方々が書いているからこそ内容に説得力があるのですね。
同じ良いことを書いていても説得力がない文と、重く心に響く文との違い。
何を語るか、ではなく、誰が語るか、なのですね。
格好つけててもすぐにメッキがはがされそうです。
格好悪くても、素直に、自分らしく書いていこう、と原点に戻るような気持ちにさせられたミーティングでした。
皆さま、学びと楽しい時間を有り難うございました。
鈴木ばんちょ~さま、この日の準備から、当日も笑顔で慌てず騒がずゆるやかに進行くださりおつかれさまです。感謝しています。
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