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クールビズを早めてCO2排出量を削減

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 新聞などの報道によると、シャープは早々にクールビズになったようだ。

 例年は6月からノーネクタイ、ノージャケットのクールビズに移行するのを、1ヶ月早めて5月から実施するとのこと。さらに、終わりも10月まで延長するとか。これで、エアコンの調整などすることで、CO2排出量の削減ができるようだ。こんな簡単なことでCO2削減できるなら、他の会社も追随してはいかがだろうか。

 そのほかにも、いっそサマータイムをこの機会にというのもありそうだ。世の中全体としてサマータイム制を導入するとかは、いろいろと面倒な仕組みの変更とかありそうだけれど、会社独自の判断で就業時間を前倒しするとかはそれほど難しいことではないだろう。そういった試みも、不景気の今年は思い切ってチャレンジするいい機会かも。その結果、コストなりCO2排出量なりを、具体的にどれくらい削減できるか実証してみるというのは、経営の方針としてもプラスに評価されるのでは。

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