もっと、街中で使えるコンセントが欲しい
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マクドナルドをよく利用する。先日は4月の客単価が前年より下がったというニュースも出ていたようだが、ものが値上がりして消費が冷え込む状況のなかでは、健闘しているようだ。
個人的には、ハンバーガーの味は好みではないけれど、値段相応か。100円で飲めるコーヒーは、なかなかおいしいと思う。今度はアイスも100円になるとか。
誠の記事を読むと、このアイスコーヒーにもかなりのこだわりがあるようだ。これからの暑くなる季節、屋外で缶コーヒーを買って飲むくらいなら、座ってこの100円アイスコーヒーを飲むほうがよさそうな気がしてくる。
とはいえ、コーヒーを飲むためにマクドナルドを利用しているわけではない。主たる目的は無線LANでPCを接続するため。無線LANだけだったら電波がきているお店ならどこでもいいのだが、マクドナルドの良さはコンセントが使えるところだ。公衆無線LANが使える範囲は、都内などではかなり広がっている。山手線の内側ならEモバイルがなくても済みそうな気もしてくる。
ちょっと腰を据えて原稿でも書こうと思うと、電波ではなく電源が欲しくなる。ところが、電波は捕まえられてもコンセントのほうはなかなか見つからない。仮に見つかっても、喫茶店などのコンセントを勝手に使うのは泥棒になってしまうし。
電波のほうがカバーできてきたのならば、公衆無線LANサービス会社には、是非とも街中コンセントの普及を次にはお願いしたいところだ。もちろん多少なら、お金を払ってもいい。街中コンセントが普及すれば、オフィスに帰る必要もほとんどなくなるかも（いまも、あまりオフィスには帰っていないけど）。
とはいえ、私のようなコーヒー1杯で電源使って長居するお客は、確実にマクドナルドの客単価を落としているとは思う。もしかすると、そうさせないためにマックのイスが堅いのかな。