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沖縄の自然と歴史とIT事情をナイチャーの目でレポート

最近の沖縄県景気の動向

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めんそ~れ!

今日はニッセイさんのご案内のセミナーが、弊社がある沖縄県うるま市のいちゅい具志川じんぶん館で開催されたので、出席しました。

講師は、おきぎん経済研究所の常務取締役をされている金城功氏で、題目は「最近の県内景気の動向」というものでした。

沖縄に来てからは、なかなかセミナーに参加する機会もなく、まして、那覇市から遠く離れたうるま市ですので、機会もありませんでしたので、楽しみに参加させていただきました。

新聞などの情報から県内状況はある程度わかっていたつもりではありましたが、まとめて話していただけたので頭の中を整理するのにとてもよかったです。

金城氏が、県内企業の社長にインタビューをされている「おきぎん調査月報」の記事がレジメの中にありましたが、元気な企業のようです。

新糸満造船株式会社では、「シンクロリフト方式」の造船工場を持っており、5,000トンの船舶の修理ができる国内最大の施設だそうです。今まで、県内ではフェリーなどの大型船舶の修理が難しくて、わざわざ広島などに400万円をかけて運んでいたそうです。考えてみたら、沖縄県は海に囲まれた県で、離島交通には船は欠かせないものですから、今までなかったのが不思議なくらいです。

有限会社ライツ学習塾も代表者の方の気持ちのあり方には共感を覚えました。

大栄空輸株式会社では、アジアの国々からのアクセスの便を考えた、航空貨物のハブ基地を実現しつつあります。たまたま、旅客機のハブとして羽田の問題が出たばかりだったので、航空貨物のハブとして那覇空港が有効に機能していることを知り驚きました。

元気な会社はよいのですが、一方沖縄の景気は非常に悪いです。

たまたま決算の関係で本日税理士さんをお訪ねしましたが、沖縄の景気は内地より半年から1年遅れてくるので、まだまだ先が見えないとおっしゃっていました。

金城氏の説明でも、沖縄経済の大きなウェイトを占める観光が不況の影響をもろに受けており、やはり景気回復には相当時間がかかりそうだということでした。

なかなか明かりの見えない沖縄県経済ですが、「なんくるないさ」と明るい土壌でもありますので、立ち直ってくるでしょう。

インドは、若い人口が増えてきているので、今後飛躍的に伸びるというお話がありましたが、沖縄県は全国で唯一年少人口が老年人口を上回っている県ですから、これからが楽しみと思います。

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