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沖縄の自然と歴史とIT事情をナイチャーの目でレポート

講演@日本聴覚障害者コンピューター協会

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めんそ~れ!

7/25(土)に同じalternativeブロガーの丁さんなどと一緒に日本聴覚障害者コンピューター協会の7月例会にお邪魔して講演をいたしました。

丁さんとアメニティの若宮さんからはライブチャットのASPサービス「live800」が機能として聴覚障害者のアクセサビリティに貢献すること、私のほうからは聴覚障害者の就業支援として「聴覚障害者によるコールセンター」について、発表させていただきました。

会場には、多くの聴覚障害者のかたが来ていただけました。会場では、手話と同時にパソコンに対話を打ち込んでスクリーンに表示するということで、聴覚障害者の方にも私たちの説明が伝わるようになっていました。

私は、覚えたての手話で、「私の名前は一瀬です」「アイセック・ジャパンという会社の社長です」「沖縄県にあります」と伝えました。どうにか伝わったようで、事前に「手話の森」などで、学習して言ってよかったと思いました。

講演が終わった後、質疑応答を行ったのですが、聴覚障害者コンピューター協会というだけあって、皆さんコンピューターに関して、非常に関心の高い方々でしたので、質問もかなり踏み込んだものが多かったです。

私の講演に関しては、理事長の平川さんのほうから、「ライブチャットでは、文章で対話するので、聴覚障害者でも可能であるが、聴覚障害者の雇用で難しいのは、聴覚障害者は文章を書くということもかなり難しいですよ」とアドバイスを受けました。

金曜日に沖縄の「ろう学校」の先生が弊社を訪問してくれたのですが、その先生も同じようなことをおっしゃっていました。

私の感覚では、話を聞くことはできなくても文章による会話は普通なのではないかと思っていたのですが、耳から会話が入らないということは文章を書くということに関しても大きな影響があるということを改めて知りました。

皆さんから励ましをたくさんいただいたので、頑張らなければと改めて思った一日でした。

200907251502000

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