沖縄の若手IT企業経営者が元気です
めんそ~れ!
最近、新聞を読んでいると沖縄の若手IT企業経営者の記事がやたら目に付きます。
沖縄が、IT企業振興に力を入れてきていた効果が出てきているのかもしれません。
以前紹介したことのある「レキサス」の比屋根社長もその一人です。
先日は、いよいよシリコンバレーに企業進出を果たして、若手技術者を短期で派遣し、シリコンバレーの空気を体験させてくることで、シリコンバレーの活気に負けない会社を作るという記事を見たかと思ったら、今度は内地での沖縄企業誘致の説明会でパネラーとして沖縄のIT支援の現状をPRされておりました。
比屋根さんとは一度しかお目にかかったことはありませんが、この人は経営理念を持っている人だなと感じました。
昨年自分自身で起業して、感じたことは何をやるにつけても、理念というかよりどころをはっきりして望まないといけない、そうでないと軸がぶれてしまうということです。
現在、自社のホームページのリニューアルを進めており、昨日たまたま経営理念のページを作成していたのですが、思いはいいのですが、あまりに拙いことに気がつき恥ずかしくなりました。もう一度よく考え直そうと思っています。
また、もう一人がインデックス沖縄の栗田社長です。
こちらも先日、起業5年で大幅に躍進しているという記事を見たばかりなんですが、今日は中国・成都の企業と提携したという記事が出ていました。
成都とは、沖縄県が現在連携を深めている都市です。津梁パークへの進出も含めて考えているようです。
たまたま、私のかつての上司が某社の専務を勤めており、先日挨拶に行ったのですが、そのときに、沖縄に取引先があって、そこがインデックス沖縄でした。若い元気な社長だよ。一度あってみるといいといわれました。某社は東証一部上場、年商1680億円企業ですから、すごいですね。
かなりの企業からの投資も引き出しているということで、やり手の社長さんです。
沖縄の企業を見ていると、やはりしっかりと外に目を向けている企業は元気があるような気がします。