シーリングライトをLEDに交換しました
リビングのシーリングライトをLEDに交換しました。
一部屋まともな照明がない部屋があって、そこのために購入しようと想ったのですが、
あまり使わない部屋に新品はもったいのでリビングから移設、そのリビングには新品のシーリングライトをと考えました。
照明機器の畳数
照明機器のカタログには対応の畳数が書いてあります。
適用畳数: 8畳〜10畳といった感じですね。
調べたところこれは「住宅用カタログにおける適用畳数表示基準」から算出され掲載されている数値のようです。
参考になったのは日本照明工業会のLEDシーリングライトの適用畳数です。
元々リビングについていたシーリングライトは東芝FPH-7990ZKという製品です。
これはどうやら8畳まで用の様です。
つながっているキッチンなどを除いてリビングは12畳くらいありますが、特に暗いという印象はありませんでした。
試しにほかの部屋で使っている8畳用のLEDシーリングライトをつけてみたところ、
現状の蛍光灯よりさらに明るく感じました。個人的には全く問題ないと感じました。
このことから「住宅用カタログにおける適用畳数表示基準」はかなり余裕をもった基準になっているのだと感じました。
年齢を重ねると明るさに鈍感になるからでしょうか?
それとも部屋の隅っこでうずくまっても本が読めるようにとの配慮でしょうか?
製品選び
本当はLEDにこだわる必要も無かったのですが、現在ほとんど蛍光灯の製品は売っていません。
販売台数も完全に逆転しているようです。
ほかの部屋ではパナソニックのLEDシーリングライトを使っていて気に入っているので同じシリーズから探そうとしました。
しかしパナソニック製は畳数が大きくなると、とたんに値段が高くなります。
〜6畳用では6,000円台からあるのに、〜12畳用ですと19,800円にもなります。
発売時期や細かな機能差などを考慮していないせいもあるとおもいますが、それにしても高いです。
製品を選んでいてわかったことがあります。
LEDシーリングライトの価格差は明るさ以外に、人感センサーがついていてより省エネになる機能の有無、
調光、調色機能といったところにもあるようです。
省エネも調光調色はそんなにこだわらないので、私としてはとにかく安くて明るい製品がほしいわけですが、
メーカーさんとしてはとにかく付加価値をつけて少しでも高く売りたいのでしょう。
ちなみに、NECからはCrossFeelというスピーカー搭載の製品も出ています。
35,000円を超えるようですが、誰が買うのでしょうか・・・
結局価格.com で調べてNECのHLDZD1251を選びました。
調光が5段階と少なくて、調色機能がありませんが問題ないでしょう。
比較
今までの蛍光灯と比較して薄くてコンパクトになり増した。
設置して明るさも比較してみました。
8畳用が12畳用になったので当然ですね。
iPhone5で写真を撮ってみましたが、調整されてしまうので全く違いはわかりません。
FPH-7990ZK | HLDZD1251 |
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HLDZD1251のほうが若干光源の輪郭がはっきりしているくらいですね。
変えてみて
特に気になる点もなく、明るくて非常に満足しています。
むしろ明るすぎなくらいですが、調光機能があるのでそれも問題ありません。
リモコンがパナソニック製と比べて若干わかりにくいですが、そもそもリビングではほとんどリモコンを使わないので問題なさそうです。
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