GAL を焼いてみた
»
GAL(Generic array logic)を使った製品の納品が近づいてきているので、焼くことに挑戦です。
GALとは、Lattice社が開発したPLD(Programmable Logic Device)の一種で、独自の論理回路を書き込むことができるチップです。
EEPROMの仕組みを用いているらしく、何度も書き直しができるそうです。
今新規で開発するなら、FPGAとかを使うのでしょうが、随分前に開発した装置なので、こういった珍しいものが使われています。
これのライターも社内にあるとのことで、探してもらったところ・・・
何故だか「やきいも、やきいも」と盛り上がっていました。
よくみると、書き込み装置の名前が「やきいもGAL」でした・・・
なんと素敵なネーミングなのでしょうか。
マニュアルはもっと素敵で、「技術者の秘術工具"やきいも"」と銘打っていました。
こういったネーミングは、奇抜ですが、頭に焼き付いて離れなくなるので、いいですね。
当社の製品は、SS-3100とかSS-2500、SS-850とか機械っぽい名前なのでいつもお客さんに間違えられます。
SpecialPR