Windows 7 を使ってみた

MacBook Air上のWindows環境をXPから7に変更しました。

Aero のデザインはなんだか好きになれませんでしたが、処理中を示す緑の円形マウスカーソルがおしゃれだったので使ってみる気になりました。
本音は、そろそろWindows環境も新しいものを使わないとまずいかな？と思ったからです。

Windows XPが手元のリアルマシンよりMacBook Air上のVMのほうが速かったので、きっとWindows 7も快適だろうと思ったのですが、
やはり速かった！

ちょっとInternet Explorer 9のスクロールがもっさりする意外は、とても使いやすいです。

Windowsはよく批難の対象になっていまし、私も好きなOSではありませんが、過去との互換性にできる限り配慮していることはすごいと思いますね。
64ビットCPU上のWindows 7でWindows 3.1時代のアプリケーションが問題なく動作してしまったりするのは、すばらしいです。

個人的にWindows 7で良いと思ったのは、スタートメニューの改良です。
ウィンドウズキーを押すと一見使いにくそうなスタートメニューが出ますが、キーボードの入力フォーカスは下部のフィールドになっています。
ここにプログラムやファイル名の一部を入力すると、候補が表示されて素早く起動したり開くことができます。

MacでいうところのQuickSilverみたいな感じの機能が標準でついているのは、すばらしい。
それ以外はまだ使い込んでいないので、これから慣れていこうとおもいます。
とはいえ、普段はプリンタへの印刷くらいにしか使わないのですが(笑)