近所にポルシェ
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組織の業務効率化のためにシステム導入支援などの仕事を行っています。
社員のパソコンをネットワークに接続して電子メールなどの環境整備して、データの一元化のためにサーバーを導入してデータベースなどを構築する。
情報共有のためにグループウェアなども検討して、会計、販売管理などの業務支援のアプリケーションなどの導入も視野に入れる。
営業支援的な部分ではCRMやSFAなどのシステムも導入検討する。
中小企業向けのシステム導入支援ではこれらの流れが一般的です。
しかし、複雑なシステム、または複雑ではないですが社員の動きに馴染まないシステムが導入されると、馴染まない靴を履いている感覚というか、近所の買い物にポルシェで行っている感覚というか、なんともストレスを感じることがあるようです。
本来、システムというのは存在するのが忘れるくらい動きに馴染んでもらわないと困ります。
システムを組織に合わせるのか?
組織をシステムに合わせるのか?
議論はあると思いますが、どちらも努力しないと馴染むことはないと思います。
システムが導入されることで、いつも考えることができる環境が手に入った。
システムが導入されることで、やりかけの仕事があるのではないか?という不安が無くなった。
そうであれば、仕事に集中できる環境構築をシステムがサポートしてくれたということになります。
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