誤報だった、昨日の緊急地震速報
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昨日夕方、スタバで仕事をしていたら、店内にいるお客さん全員のスマホやら携帯が、いきなり一斉に鳴り響きました。
なかなか経験できない貴重な体験でした。
すぐにTwitterのタイムラインをアクセスしたところ、緊急地震速報で「奈良県でM7.8、最大震度7」とのメッセージ。
奈良県の北西には原発がたくさんあります。とても心配です。
こういう時はすぐにYahoo!の地震情報にアクセスするのですが、アクセスが殺到しているためか、なかなか表示されません。
何回か試したところ表示されました。大きな地震の情報はありませんでした。
そのうちTwitterで「奈良県だけど、何もないよ」とのメッセージ。
誤報だったことが5分後にわかりました。
ITmediaニュースに記事が掲載されています。
緊急地震速報、過去最大規模の“誤報” 原因は「地震計のノイズの途切れ」
いきなり「ドン」と大きな揺れが来るよりも、間違いであっても、事前にわかった方がいいですよね。
たとえば自宅にいて、地震が来る前に10秒程度の余裕があれば、大きな冷蔵庫や本棚の近くにいたら離れたり、火を使っていたら消したりすることで、圧死や火事のリスクを大きく下げることができます。
毎日誤報があると「オオカミ少年」になってしまいますが、確実に知らせることが出来るのであれば、ある程度の誤報は許容すべきなのではないかな、と思いました。
それにしても、5分程度で誤報だったことが個人で調べられるとは、便利な世の中になったものです。
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