アマゾンe託販売で、配送センターへの納入作業
私はこれまで、2冊の本を自費出版しました。
「バリュープロポジション戦略50の作法」(2011/3出版)
当ブログでは何回かご紹介しましたが、これらの本はアマゾンだけで販売しています。
アマゾンではe託販売というサービスがあり、個人でもISBNコードを取れば出版社と同様に本を売ることが出来るのです。
具体的には、アマゾンが販売・配送・集金までやってくれます。
本業で仕事をしながら自費出版本を普通に売ることが出来るのも、この仕組みのおかげです。
このe託販売では、アマゾン配送センターへの納入依頼を週に2回いただくことになります。アマゾンが売上実績に基づいて需要予測を立てて発注しているようです。
納入依頼を受け取ると、アマゾンのe託販売サイト上でバーコードが記された伝票と送り状を印刷し、アマゾンの配送センターに指定された部数の本を配送することになります。
例えば、昨日の朝入荷した本は、こんな感じで送りました。段ボールに貼っている紙が伝票です。実際にはこれに追加して宅配会社の伝票も貼ることになります。
納入依頼は月曜日と木曜日の早朝に届くのですが、最近は慣れてきて朝の10分程度の作業で配送準備は完了するようになりました。
これまでの納入依頼は、3部とか5部といった小口でした。
しかし、「100円のコーラを1000円で売る方法」の参考文献として「バリュープロポジション戦略50の作法」を紹介させていただいたためか、最近は50部単位で納入依頼が来るようになっています。
当初1,000部印刷した「バリュープロポジション戦略50の作法」も、そろそろ残りの在庫が200冊を切りました。そろそろ増刷要検討のタイミングです。ううむ。
幸い、最初に2,000部も印刷してしまった「戦略プロフェッショナルの心得」はまだまだ余裕がありますので、こちらは当分増刷は不要だと思います。(ただ、自宅の在庫スペースは占領し続けていますが(笑))