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タイ国の真実らしきもの その59 タイのスマートフォン事情 その4 SIMを選ぶ

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さて、タイでスマートフォンを購入したとして、SIMを買わなければ使えません。
スマートフォンを買ったお店で買うというのが簡単ですが、それだと普通です。普通でないことを少し書きます。

SIMの種類としては、
1.AIS(日本のドコモに当たる)のone twoコール
2.DTAC(日本のKDDIに当たる)のhappy
3.TRUE(日本のソフトバンクに当たる)のTRUE
4.TOT(日本のNTTに当たる)のTOT

とあります。
特徴は、
1.AIS もっとも繋がりやすい、データ転送の安定度が一番 ただ、通常電話は少し高い 国際電話は安い選択をしてもそれなりに使える
2.DTAC 電話が安い10秒刻みだから 通信はまあまあ 地方に行かなければ大丈夫 国際電話は少し高い
3.TRUE 急進してきたもの 電話、データともにそれなりに使える ただ、急にシェアを拡大したのでつながりが悪い場合がある 公のwifi で強い
4.TOTもともとは、固定電話の会社だが、このところスマートフォンSIMにも参戦だからお得な場合あり、つながりはいまいち

ということでAISが無難ですが、電話をよく掛ける人はDTACが良いかもしれません。
これだけだと普通にAISの一人がちのように見えますが、TRUEがとてもがんばっていてプロモーションとかwifiのサービスとかで急進しております。tureにしてみるのもひとつの手です。

TOTはプロモーションがある場合のみ利用すると良いでしょう。
ちなみに現在私が使っているSIMはTOTのプロモーションSIMで100Bで500MBのデータと50Bとかの電話がついていて1ヶ月使えるという優れものですがすでに売り切れです。探せばあるかもしれませんが今年いっぱいまでしか使えません。

これだけじゃありません。データ専門のSIMというのがあり、i-koolとかがかつて存在しました。今後も出てくると思います。大体通常よりかなりのお得なデータ専門SIMですが、じゃ電話できないじゃないかというと、タイのスマートフォンはみんなSIM2枚挿しなので大丈夫なのです。以前の記事を参照してみてください。

まあ、とりあえずプロモーションのSIMやデータ専用SIMは上級者向きということで、普通にお店で使えるようにしてもらうのが良いと思います。
ちなみに料金は使えば使うほど消えていきます。データも電話も同様です。
お店の人にある程度チャージしてもらうのが簡単です。(やってくれないお店もあります。)

基本的にプリペード携帯だと思ってください。プリペードのやり方はまた今度。



今日はここまで、またいつかお会いしましょう!

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