タイ国の真実らしきもの その47 屋台のタイ飯を食べていると
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このところ、忙しいのと、小俣さん、窪田君などのブロガーがタイの話題を豊富に語ってくれているので、楽をさせてもらっていましたが、とても良いことがありましたので報告します。
それは昨日、窪田君と昼食にいつものタイ飯(タイ料理のぶっ掛けご飯)屋に行くと、年末からか行くのが遅かったのかお店は休みでした。
タイ飯に直接かかりませんでしたが、少々でもフンが入った可能性がありそうで、仕方なく、もう一度、同じお店で、タイ飯を頼むと、「タムアライ?(どうしたの?)」と聞かれました。さっき同じようにタイ飯を買ったわけですから、お店の人としては気になるでしょう。私は、鳩がフンをして、もしかしたら、食事に入ったかもしれないから、もう一度買いにきたといい、同じようにいろいろ頼んで(もう売り切れのものがあり、全くの同一のものにはなりませんでしたので「ラーカータオライ?(いくらですか)」と聞くと「マイペンライ(いらないよ)」と言うではありませんか。私は鳩の件を話したからだと気づき、「タムガーンナ、マイペンライ、ハイサタンダイ(仕事だから、問題ないよ、お金払うよ)」というといいよいいよと言って受け取ってくれませんでした。
今まで何度と無く、屋台で食事をして来ましたが、屋台の人にご飯をご馳走になったのは初めてです。
一緒に食事をしていた、窪田君と、さすがにタイ人だよね、日本人に同じことができるかな?などと話をして、非常に心が豊かになったのでした。
そして、私の食事を1食台無しにした犯人の鳩はというと、お店の人たちから、レーザライトで照らされて、程なく、逃げていきました。
タイ人は、動物を簡単にはいじめたりはしないのです。
お店にしてみれば、損なのですが、その犯人(鳩)にさえも、何かをぶつけるなどはせず、逃げていくようにするあたり、本当にすごい人達です。
知っているはずですが、こんな経験をして、改めて、タイ人の心の豊かさを知った日でした。
一緒に食事をしていた、窪田君と、さすがにタイ人だよね、日本人に同じことができるかな?などと話をして、非常に心が豊かになったのでした。
そして、私の食事を1食台無しにした犯人の鳩はというと、お店の人たちから、レーザライトで照らされて、程なく、逃げていきました。
タイ人は、動物を簡単にはいじめたりはしないのです。
お店にしてみれば、損なのですが、その犯人(鳩)にさえも、何かをぶつけるなどはせず、逃げていくようにするあたり、本当にすごい人達です。
知っているはずですが、こんな経験をして、改めて、タイ人の心の豊かさを知った日でした。
今日はここまで、またいつかお会いしましょう!
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