タイ旅行のちょっとした事 その23 体調不良の時は・・
皆様がゴールデンウィークでお休みを取っている時、宮沢はバンコクでお仕事をしておりました。日本のゴールデンウィークの間も無駄にしないという(バンコクにはそんなものありませんので)とても省エネな仕事の仕方です。
しかし、人間限界はあるみたいで、バンコクでいきなり体調を崩してしまいました。
証拠写真1
証拠写真2
最初は病院に行ってすぐに直るだろうと思ったのですが、逆に悪化、結局再度病院に行くというとても非効率的な行為となりました。
証拠写真は、点滴をうっている時に写真を取ったものです。
私はバンコクホスピタルという病院がバンコクでの私のお気に入りです。
ここは、私がタイ語を話せない時からの掛かりつけの病院なのです。
ここの病院には、日本人専用の窓口があり、先生はもとより、看護婦さんも日本語が話せます。
もし、バンコクで体調を崩したら、ここの病院がお勧めですよ。
日本の病院と違って、待たない、看護婦さんが多く親切、最新の機材と至れり尽くせりです。
特に待たないという点が重要で、日本の病院の場合、検査を受けるまでに1時間以上待たなければならない場合がほとんどです。特に良い病院は混んでますよね。
タイの病院は基本的に混んでいません。
何故なら、病院によって料金が違うからです。
日本と違い、料金が同じだから良い病院に患者が集中するということがありません。簡単な病気ならクリニックに行くほうが早いだけではなく、安いのです。
ですから、一般の人は、簡単な病気ではバンコクホスピタルのような大きな病院には行きません。
しかし、観光客は違います。日本で旅行保険を受けていれば、基本的に現地のの医療費用は無料です。
ですから、料金が高いホスピタルに行っても問題ありません。
以前一度だけ、入院したことがあり、3日ほど泊まりましたが、ホテル以上の設備広さ清潔さでした。料理もレストランから運んでもらえるので、病院の料理は不味いということもなく、快適な入院生活でした。
外国で体調を崩しても、あと少しだけだ(滞在期間)と思って無理をすることが多いと思うのですが、経験者から言わせて貰うと、すぐに対応して、症状が落ち着いてから観光を楽しむ方が何倍も良いですよ。日本と違って病院でそれほど時間が掛かるわけではないというのも重要です。
それで私はというと、結局病院には2度ほど行ったものの、御客様との予定もすべてこなし、無事に予定の仕事を終了しました。
日本に戻ってからもなかなか体調は元には戻らなかったのですが、やっと落ち着いた感じです。
皆様も無理をなさらず、楽しいバンコク観光をしてくださいね。(私は観光ではないですが・・・)
今日はここまで、またいつかお会いしましょう!