クーポン生活 その7 クーポンの賢い利用方法 クーポンのちょっとした利用のコツ
クーポン(共同購入)とは制限を加えることによるディスカウントである。
という説明をしてきました。
もちろん、制限の少ないだけのクーポンを使っていれば、それはそれで良いのですが、稀に「このクーポンは制限が強いけれど、とても魅力的だ。」と思わせるものがあります。
この時、あなたはどうするかというのが今回のテーマです。
もちろん、制限が強いからあきらめるというのも選択肢です。
でも制限の内容によっては対応できる場合もあります。
例えば、利用期限、利用時間は普通なのですが、利用日の制限が月曜、木曜だけだった場合、しかも最低利用人数が2人以上で、一日の利用クーポン顧客数が5組限定だった場合など、かなりのハードルと言えます。
まず、いっしょに行く友人や家族の予定を確保しなければなりません。
また、ある程度早めの予約でなければ予約すら出来ない可能性が高いです。(クーポンの販売数が影響すると思いますが・・)
ではどうするか。
まず、自分の行ける日で予約を入れます。もし、複数のクーポンを購入しているのでしたら、全部別の日で予約を入れておきます。
それからクーポン予約の切れる日(前日または前々日)直前までに、友人または家族の予定と合う場合は、そのままにして、それ以外の予約をキャンセルします。
このような方法は、あまり良い方法ではないでしょうが、まず希望日に予約が入らなければ使えませんから、まず予約の確保を第一優先にして、その後で他の条件を調整するということです。
では、デートなどでクーポンを使う場合などはどうでしょうか。
デートの約束を取り付けるのが第一優先ですよね。
デートでクーポンは使えないのか?
いいえ、ちゃんと使えます。
方法は、クーポンを複数のお店で買っておくことです。
デートですから、相手の好みもあるでしょうが、別系統の数種類のお店のクーポンを用意しておきます。
その後デートに誘い、相手の良い日でデートの日程を決め、その後で持っているクーポンで予約が取れるものを利用するのです。
一つのクーポンでは難しいかもしれませんが、複数のクーポンの中からもっとも利用期限の短い物を優先に予約を取り、利用して消費したクーポンの代わりに同一系統のクーポンを買っておけば、デートの相手の好みを確保しつつ、バリエーションのあるデートをお得な料金で提供できて、デートのお相手も満足ですね。
この2つの方法、
1.事前予約を広範囲に入れておく。
2.複数のクーポンで利用制限をカバーする。
これらがクーポンを上手に使うための基礎になります。
がんばって良いクーポン生活を。
もちろん、デート相手にドタキャンされたり、お相手がいない場合は、クーポン利用以前の問題ということなので、対処できません。あしからず。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。