「番長と遊ぼう!」 宮沢 as aギター
ばんちょ~の御指示ということで、来年の抱負を書きます。
本来でしたら、来年の抱負としては、私のもっとも苦手分野である、営業のテクニックをマスターして、代理店の皆様や社員の方々を少しでも安心させたいのですが、正直私の営業音痴は筋金入りですから、抱負として書いてもあまり説得力がありません。
どうせ駄目なら、駄目なりに、がんばってやりたいことを抱負にするほうが精神的に良いような気がします。
そこで、今、宮沢はギターなのです。
中学の頃からギターをやり始めて、高校の時にはバンドを組んでいたのですが、正直その頃は、音楽の何たるかが全然解らず、解らなかった事すらわかりませんでした。
私が大学を卒業する頃、初めて音楽が何たるかが解らなかった事を理解したのですが、当時は、その重要性も気づかず、コンピュータだけの日々を送っておりました。
その後、現在まで全く進歩の無いまま生きております。
まあ、楽しければよいということで、数年前までは、フォークギターを取り出して、チョロっと弾いたりしていましたが、練習をしようとは全然思わず、ただカラオケ代わりに使っていただけです。
正直何度も何度も、練習せねば、時間がないよ、練習するか、お客が待っている、練習しようよ、社員がにらんでいる、練習しろよ、どうでも良いか!
という無限ループ?を繰り返しましたが、来年こそは、少しだけでも上達したいと考えております。
そのためには、埃をかぶった昔使ったギター(エレキ1本、フォーク1本)では無く、新たな武器を手に入れる必要があると確信しているのですが、中々どうして大変です。
まず、何を手に入れるべきか? 持ってるエレキはストラトタイプなのでレスポールタイプが欲しいところです。また、今まで手にしていないセミアコタイプ(セミアコーステック)も捨てがたいし、携帯性を考えて、シンソニードというのも面白そうです。
もちろん予算というものもありますし、年末セールとかそんなことも気になります。
家族に対する巧妙な根回しも準備する必要があります。
何やら考えねばならない事が泉のように湧き出してきます。
ただ、そんなどうでも良いことを考えている時間が、思いのほか心地よいことを、今、私は解るようになりました。ギターを練習してみようかな、そんな思いだけでも結構幸せになれるものです。
本当の来年の抱負
「宮沢 as aギターという夢を見ること」
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。