タイ国の真実らしきもの その20 バンコクの携帯事情2
前回の続きです。
バンコクで携帯電話は安く買えるというお話でした。
また、契約も必要なく、ただ買ってプリペードカードで通話分を追加すればよいだけという話もしました。
ではどのくらいの間通話できるのかと言う話ですが、正直いろいろなプロモーションがあり、現在どの方法が一番良いのかという説明はできません。
例えば、あるプロモーションによると、月間600円ほどで昼間は掛け放題になる。というものがあります。
また、あるプロモーションでは、1回の通話料金が3円で切られるまで話していられるというのもあります。
まあ、数日滞在の環境での利用ですから、基本的な話だけ致しますと、タイでは、
大きく分けて、1分単位で9円の1-2コールと1分単位で3円~6円のhappyと2つのプリペード(リチャージ)携帯SIMがあります。
1-2コールカード、happyカードは、コンビニで売っています。
300円ほどのhappyカード
スクラッチを削って、番号を打ち込めばOK
1-2コールの方が少々高いのですが、それなりに理由があります。
日本の携帯で例えるとドコモが1-2コールでAUがhappyでしょうか。
タイの田舎での利用を考えると1-2コールですが、それ以外ではhappyを選択する方が良いでしょう。
日本の携帯と違って、携帯本体は、どちらのSIMカードでも使えます。
簡単にSIMカードは差し替え自由です。
ですから、バンコクでの観光だけであれば、happyを、タイの田舎まで足を伸ばすのであれば1-2コールを、選択するのが良いでしょう。
実は、happyでは、有効期限を1年に延ばすことができるのです、料金が多少かかる上に、通話料金も上がります。
数日の滞在で、次回のバンコク観光が1年以内に確実にあるという保障が無い以上、SIMカードは使い捨てだと思って使った方が結果として良いと思います。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。