タイ国の真実らしきもの その15 タイの果物の話 もっとも果物が安い季節
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タイでは果物が豊富で安いですが、それでも値段の上下があります。
基本的に一年中ある果物は、値段があまり変わりません。
しかし、時期により食べられる果物は、価格が異なることが多いです。
日本のイチゴやスイカが比較的いつでも食べられるけれど、値段が大きく異なるのはご存知だと思います。
実は、今の時期が、私の好物な果物のもっとも安い時期なのです。
マンゴスチン1kg90円ほと
大粒ライチ1kgで120円ほど
値段を見てびっくりされていると思います。
しかもこれらは、ちゃんとしたスーパーとかで買ったもので夜店ではもっと安い値段となります。
通常日本には、これらの果物は冷凍でしか入ってきません。
冷凍ではとても味が落ちます。経験済みです。
航空便などで持ち込まれる可能性もありますが、とても高価でなかなか買うことができません。
あと一月もすると、ライチはなくなり、マンゴスチンはこの2倍に、ランプータンは1.5倍程度に値段が上がります。
その後はゆっくりと値段が上がっていきますし、味も落ちます。
特にライチは、今の時期のものが最高で、大きさや甘さが違います。
なお、高い(高級)ライチは、枝が付いた上体で売られています。理由は、ライチは傷みが早く、枝についているほうが、長持ちするからです。
ゴールデンウイーク明けの今の時期、なかなか観光でタイに訪れる方も少ないと思いますが、こんな時期にはそれなりの良い事があるというお話でした。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。
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