タイ国の真実らしきもの　その13　タイのお金の話

　前回物価の話で少しだけ触れましたが、今回はタイのお金の話です。

　タイでの通貨は、バーツです。その下にサタンもあります。

　紙幣は、10バーツから1000バーツまで6種類です。（10バーツ札は現在ほとんど流通しておりません。）

硬貨は25サタンから10バーツまで6種類です。

写真の左から10バーツ、5バーツ、2バーツ、1バーツ、50サタン（1/2バーツ）、25サタン（1/4バーツ）です。

　50サタン、25サタンはバンコクでは、スーパーマーケットなど量り売りで厳密に支払う場合以外使いません。

　2バーツ硬貨は以前はありませんでした。新しい硬貨です。出てきて間もない頃は、1バーツ硬貨と同じシルバーでしたが、やはり間違えやすいのか、現在ではゴールド？もなっています。　

　そして、それまでゴールドだった50サタン、25サタン硬貨は、茜色（銅色）になりました。
　そのうち、20バーツ硬貨や50バーツ硬貨が出てくるかもしれませんね。

　タイの硬貨で面白いのは、10バーツ硬貨です。

　10バーツ硬貨は、記念硬貨というか、たまに変った硬貨が発行される場合があるということです。

　私も以前は少しだけ集めていましたが、どこかに隠れてしまいました。

　10バーツ硬貨を紹介しているWEBページがありましたのでご紹介いたします。

　いや、たくさんあるものですね。

　10バーツ（30円ほど）ですから、もし旅行中に変った10バーツ硬貨を手にいれたら、記念に持って帰ってはいかがですか？

　今日はここまで、またいつか御会いしましょう。