マイナーなMP3プレーヤー その4
丈夫で便利なMP4プレーヤーで一段落していたのですが、やっと掘り出し物を見つけました。名前は、不明でMP5プレーヤーです。メーカー名らしきものも書かれていません。怪しさ爆発ですね。
しかし、この製品、スペックがすごいのです、内蔵メモリー16GB、外付けにMicroSDと書かれています。また、対応フォーマットも以前利用していたものより多く、より高音質で小さいファイルに変換できる余地があるということです。しかも、画面サイズは3.0インチで動画を見るのも我慢すれば何とかなりそうです。
これを約6000円ほどで入手しました。すぐに壊れることを覚悟したこの製品ですが、とても使い勝手が良いのです。まず、現在まで壊れていません。表示が細かく、ファイル名がちゃんと読めます。このような当たり前の事がマイナー製品では重要になるのです。
そして、もっとも感激した誤算は、外付けのMicroSDメモリーが8GBを認識したのです。MicroSDは、通常4GBまでのものと(ほとんど4GBのものはお眼にかかりません。)SDHCと呼ばれる4GB以上のものと2種類あるのです。
つまり、購入した製品は、SDHC対応だったということなのです。これなら、MicroSD8GBを指せば、内蔵メモリーと併せて、16+8=24GBとなります。(当時は8GBまでですが現在は16GBのMicroSDメモリーがありますね。)
ここまでわかり、私はすぐに追加注文しました。前回の教訓がありますので(バッテリーはだいぶ持つだろう。)今回の追加は1つだけです。
というわけで現在私がメインで利用しているMP3プレーヤーは、この製品となります。
その後、この製品があまりに安すぎたのか、スペックの誤りに気づいたのか、この製品の16GBバージョンは買えなくなりました。
安全なメジャーな製品も良いですが、安い、怪しいのマイナー製品も良いですよ。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。