マイナーなMP3プレーヤー その1
バンコクの話が続きましたので、そろそろまたマニアックな話に戻します。
ちなみに、MURAMASAといっしょ、バンコクでお買い物ももっと書きためてあります。
また、そのうち、話題を戻しますので、よろしくお願いします。
では、今回の本題です。
皆さんは、MP3プレーヤーというとIPODとかを思い浮かべると思います。IPODはとても優秀ですよね。デザインがよく、使い勝手も良いのだと思います。今回のお話は、そんな有名なMP3プレーヤーではなく、マイナーなきっと皆さんが知らないであろう製品についての話です。
AVOX社製の製品でメモリーは256MBだったと思います。この製品を選んだポイントは、
1.乾電池が使えること。A4が1本でOK。(バッテリー切れの時、電池交換ができます。)
2.小さく軽い事。(当時は、MP3プレーヤーと言えばIPODの初代です。ハードディスク内蔵で大容量ですが、持ち運びにはちょっと大変だと思いました。)
3.安いこと。(6000円ほどで購入しました。当時としては格安でした。)
そして何より、マイナー製品であること。メジャー製品は、CDからのデータコンバートに専用ツールを使わなければならないなどの制約がありました。
しかし、少しすると弱点が見えてきました。
1.容量が小さい(256MGと言えば、かなりの曲数入りますが、その時の気分で聞きたいものが入っていないなど入れ替え作業が発生しました。)
2.ケーブルが必要(パソコンとUSB接続する場合、通常あまり使わないケーブルが必要でした。その為、パソコンを複数持つ自分に取っては、ケーブルを複数購入しておかねばならず、出張先などでケーブルを忘れるなど致命的でした。)
そこで次の製品を探すことになりました。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。