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立川談幸師匠が語るグリム童話、落語と絵本がiPadアプリでコラボ

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落語は、耳で聴いて物語の世界を想像します。絵本は、目で見てやはりその世界を想像します。映画やテレビ、漫画と違うのは、受け手の想像力に依存する部分が大きいということです。でも、その分、楽しさは無限大ですね。そんな落語と絵本が、iPadアプリとしてデジタルでコラボレーションしました。
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和の代表というべき落語の噺家さんの声で語るのは、なんと西洋代表の「グリム童話」。そして、語り部は、大好きな立川談幸師匠です。談幸師匠の声がいつでも聴けるというだけでも、ファンには嬉しい限り。さっそくダウンロードしました。iPhoneでも視聴可能ですが、iPadの方がより絵本を体感できますね。ページをめくる度に、談幸師匠が語り始めます。「漁師とおかみさん」という話が入っていますが、そんなグリム童話があったのですね。しかし、「おかみさん」というのは噺家が語るので、そう訳したのでしょうか?
この物語、次々にふくらむ女房の欲望に翻弄される漁師を描いていますが、夢だと思っていたものが満たされると次なる欲にかられる人間の普遍性を描いている点で、古典落語と共通のところがあります。落語同様、サゲ(落ち)が用意されています。果たして結末は・・・。

落語を噺家さんの声で録音した絵本DVDなどは過去にもありましたが、グリム童話というところが味噌ですね。シンプルなタッチですが味わい深い絵と共に、それが動きだすような想像の世界をどうぞお楽しみください。

1000円のアプリですが、今ならなんと85円です。
「立川談幸師匠が語るグリム童話」漁師とおかみさん

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