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Text100 Japan 10周年おめでとうございます

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私の古巣のText100ジャパンオフィスがこの度設立10周年を迎えたとのこと、おめでとうございます。

残念ながらボストンにいる私は10周年記念パーティーには参加できませんでしたが、CEOも来日し、お客様やメディアの方、卒業生まで入って賑やかなパーティーになったと聞いています。

私の昔の秘蔵写真も出たとか。。。

Text100は1998年に日本で最初のテクノロジー業界に特化したPR会社として設立されましたが、他の大手外資系のPR代理店もだいたい90年代後半に設立されたところが多いようですね。あれから10年。最近ではPR会社も上場するようになり、世間的な知名度も徐々にあがってきたというところでしょうか。

私はもともと国内大手PR代理店で幅広いコンシューマーPRをしていましたが、自分の専門を確立してスペシャリストになりたい、という思いと、当時の上司の「真にグローバルな仕事」という言葉に惹かれて入社したのが2004年。その頃は「ベンチャー」の社風があり、若いエネルギーと自由な雰囲気に溢れていて、わくわく感と不安感と同時に抱いたものですが、4年間の間にどんどん会社が成長して、会社としての組織とシステムが次々に整備されていったように思います。気づけばウェブサイトも新しくなっていました。

また、新しいテクノロジーの登場によってコミュニケーション手法も様々に変化していますので、それに応じて会社としてのサービスも新しいものが次々に考案、実行されています。IT企業が激しく変化していく中、コミュニケーションも当然変革していかなくてはなりませんよね。ですので、ここ4年間、広報のやり方に変化がないIT企業は要注意かと思います。

そんな変化の激しい4年間でしたが、前出の元上司の言葉どおり、TextのグローバルDNAはそのままで、海外オフィスとの連携は素晴らしかったと自負しています。担当していた外資系企業のお客様からは、社内コミュニケーションより私の耳に入ってくる情報の方がいつも早いと評価されていました。ま、それだけグローバル企業の社内コミュニケーションフローは改善の余地があるということですね。

とりとめのない話になってしまいましたが、Text100の皆様、改めて10周年おめでとうございます。今後のご活躍を心より祈念いたします。

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