オルタナティブ・ブログ > 歌は世につれ >

ブログ初心者が徒然に思うこと、感じたことを書き始めます。

SOAについて

»

SOAをミドルウェアとして考えるのがいいのかと悩みつつ、カテゴリーを選んでみました。

SOAとは結構古くからある言葉だと理解しています。

少しブームになったのは2003,4年あたりから。ITベンダーがこぞってSOAだの疎結合などとわかるようなわからない言葉を使っていました。


改めて考えてみると、レガシーシステムはマイグレーションと称して、C/Sに移行。C/Sアプリケーションもクラウドというバズワードのもとに移行や連携が進んでいる。

クラウドの世界にいくと、なるほどアプリケーションを稼働し、使い始めるまでの期間は非常に短く、短期的にはコストメリットがあるように思われるだろう。ただ、データが散在する危険性は増大し、一致しないデータが増殖する可能性が増すのである。

SOAとはアプリケーションのみならず、ITのハブであるはずが、ベンダーが違うとサポートしていなかったり、うまくいかなかったりする。

このあたりを久々に特集した記事があるので、お読みになるといいだろう。

東京証券取引所などの取り組みがわかりやすく、記載されている。一読に値すると思う。

Comment(0)