突発的なスピーチの対応力を学ぶには?「整いました!」となるまでの一呼吸がカギ
»
『整いました!』でおなじみのねずっちではないが、
瞬発的に何かをスピーチしなければならない状況に
人間が置かれた時3パターンの人に分かれる。
『パニクる人』と『逃げる人』そして『うまい事言う人』だ。
人間は誰しも、『うまい事を言う人』にあこがれを抱く。
人から突然「じゃあ、○○さん一言」とふられたときに、
動揺せずに答えることが出来る人はなかなかいない。
こうした『突発的なスピーチ』に対応する力はどうやって身につけるべきだろうか?
いくつかの要素を列挙してみる。
1『どんな答えを要求されている場かを判断する。』
2『長過ぎず、短すぎず話を終わらせる。』
3『落としどころを考えた上で話す。』
4『緊張したそぶりをみせずに堂々と話す。』
5『日頃から考え、ネタを意識する』
どれも重要な要素だが、特に重要なのは、
1と3だと思う。
1はどんな答えを要求される場かを把握する事が重要だろうし、
3は自分がどんな結末に持っていくか話す事を考えずに話しても、
迷走し墜落をするだけだ。
『突発的なスピーチ』とはどちらにしろ、突然ふってわくものだ。
自身の主張を入れすぎず、『場の求めているトーク』の能力が求められる。
これは1につながる部分もあるが、
『言いたい事ではなく場から求められる事をいう』のが重要ではある。
一呼吸おいて、周りの出方を伺いながら、
「整った」ところで話すのが一番の手かもしれない。
SpecialPR