ディスプレイの向こうに人間はいるのか?というお話
ちょっとおもしろいwebネタがあったので、とりあげてみます。
twitterでずっと仲良くしていた人がbotだったCommentsAdd Starfuba
ミニブログの走りであろうtwitterで、
botが居て、さらにそれを人間だと信じていたというお話。
よくよく考えてみればmixiなんかではBot的な動きをする人はわかりやすく
「広告へ誘導する」や「テンプレートのような紹介文がある」のでわかりやすい。
良くあるのが友達からの紹介文で
「私の素敵なマイミクさん、これからも仲良くしてください(多少ぶれる)」
みたいな台詞があるとだいたい広告目的か、botだ(ネタで書いてる人もいるけど)。
確かにtwitterのような短いコミュニケーションの応酬の中では、
もしかしたらbotが人間のふりをしていたとしても気がつかない人がでてきてもおかしくない。
一昔前人口無能チャットで、人口無能相手に惚れてしまうなんていう笑い話があったが、こうしてオープンチャットと言えなくもないtwitterでそういったbotアカウントで精巧な物がで始めるとどういう方向にサービスが行くのだろう?
twitter側からみれば、botはどういう存在になるのか?
自動で「コンニチハ、コンニチワ」と返し、
いろんな人の寂しさを癒すぐらいならまだしも、
あたかも人間のようにポストをするbotが出始めたらtwitterはどう対処するんだろうか?
mixiは、本人確認ベースのアカウント設定になっているが、
twitterは規約を読む限り、いわゆる著作権違反やスパムとみなされるような
言動が無い限り、消されなさそうな仕組みになっている。
はてさて、皆さんがお話し、ポストしているミニブログサービスの中の人たちは本当に存在しているのでしょうか?